知床国立公園・斜里町、羅臼町がゼロカーボンパークに登録されました
知床国立公園のゼロカーボンパーク登録について
2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにするゼロカーボンシティの実現に向けて、この度、知床国立公園における脱炭素化を進めるため、令和6年9月13日に全国19番目のゼロカーボンパークとして環境省により登録されました。
森林の保全・再生、リサイクルを通じた脱炭素社会の構築、持続可能な観光地づくりに取り組んでいきます。
知床国立公園(斜里町・羅臼町)におけるゼロカーボンパーク登録に関して (PDFファイル: 425.9KB)
ゼロカーボンパークについて
環境省では、国立公園において先行して脱炭素化に取り組むエリアを「ゼロカーボンパーク」として推進しています。ゼロカーボンパークとは、国立公園における電気自動車等の活用、国立公園に立地する利用施設における再生可能エネルギーの活用、地産地消の取り組みを進めることで、国立公園の脱炭素化を目指すとともに、脱プラスチックも含めてサスティナブルな観光地づくりを実現していくエリアです。
国立公園をカーボンニュートラルのショーケースとし、訪れる国内外の人たちに脱炭素型の持続可能なライフスタイルを体験していただく場作りを目指しています。
更新日:2024年09月17日