知床ではヒグマとの遭遇にご注意ください

更新日:2021年10月28日

知床ではヒグマが高密度に生息しています

知床国立公園内は、いつでも、どこでもヒグマと遭遇する可能性があります。斜里町内の目撃件数は年間800件から1000件ほどです。

 

音を立てて人間の存在をヒグマに知らせましょう

音を立てて人間の存在を知らせ、突然に出会わないようにしましょう。

手をたたき、声を出し、周囲の音をよく聞きましょう。動物が歩く音が聞こえたら要注意です。

 

公益財団法人 知床財団による詳しい解説は以下のとおりです。

ヒグマとは?

ヒグマに出会わないために

ヒグマに出会ってしまったら

 

 

天気予報のように、最新情報を知りましょう

知床のひぐまは、知床のヒグマ最新情報を掲載するウェブサイトです。

公益財団法人 知床財団が運営しています。

 

 

また、一般的な注意事項、全道の動向は

北海道のホームページをご覧ください。

 

 

動物は食べ物のにおいに寄ってきます

食べ物や飲み物を、野外に放置してはいけません。

ヒグマやキツネなどの動物が寄ってきます。

動物がそれを食べると、

  • 「自分の食べ物」と認識します
  • 食べ物を守るために攻撃的になります
  • 動物がヒトを探し追跡するようになります
  • 動物が道路に飛び出し、事故のもとになります
  • ヒトと動物との距離が近くなり、感染症リスクが高まります
  • 食べた動物が不健康になります

ヒトと動物とがお互いに安全な距離を保ち、動物たちを見守りましょう。

人間の食べ物のにおいで動物たちを誘惑するはやめましょう。